皆様、こんにちはプロショップ店長山室です。
今回は2013年に登場した新興メーカー「A-GRIND(エー・グラインド)」の人気クラブをご紹介します。
A-GRINDは某メーカーのツアーバンでプロクラフトマンとしてツアープロのクラブを製作していた赤穂勇介氏が立ち上げたブランドで、登場以来ジワジワと人気が出始め、昨年ユーティリティを池田勇太プロが使用したことで一気に広まったブランドです。
当店でも昨年秋より取り扱いを始めましたが、その性能はたしかなもので、使用者がどんどん増えています。
特に今回発売されたフェアウェイウッドとウェッジの評判は抜群で,その打ちやすさと構えやすさに、さらにファン急増中です。
今回はそのフェアウェイウッド「FW TYPE-D TITANIUM」とウェッジ「V2ウェッジ」を詳しく紹介します。
まずフェアウェイウッドですが、ヘッド素材に6-4チタンを使用し、フェースには鍛造特殊肉厚加工を採用することでドライバーと同等の反発を実現しています。
3番ウッドで180ccのセミラージサイズということで大変安心感があり、仕上げは今流行のマットブラックにすることで光に反射せず非常に構えやすくなっています。
当店ではこれまた大人気のフェアウェイ専用シャフト「ATTAS IP BLUE FW55」を装着した試打クラブをご用意しておりますが、試して頂いたお客様の反応はすこぶる好評で、「高弾道でドライバー以上に飛んだ!!」や「方向性抜群で曲がる気がしない。」など、今まで難しくて打てなかったスプーンが使えるようになった方が続出しています。
《試打クラブスペック》
FW TYPE-D TITANIUM #3W(15°)
シャフト:ATTAS IP BLUE FW55 S
長さ:43.0インチ バランス:D3 総重量:319.5gm
次にウェッジの「V2ウェッジ」ですが、これもまた優秀なクラブでツアープロのニーズから生まれた軟鉄鍛造ウェッジです。
よりボールが吸い付くような打感を追求するため、フェースミーリングとスコアライン彫刻を機械で施す為に素材は軟鉄をさらに吟味し、山陽特殊鋼のS25Cを採用しました。
フェースを加工すると、どうしても打感が堅く感じてしまうのですが、炭素含有量が0.24%の材料のみを使用することで柔らかい打感と強烈なスピンの両方を兼ね備えることができました。
最近のストロングロフトのアイアンにも対応可能なロフト設定になっており、48度から2度刻みで60度までのバリーエーションになっています。
試打クラブは52度と58度の2種類をご用意しており、シャフトはこれまたATTASのウェッジ専用カーボンシャフト「ATTAS SPINWEDGE IP」を装着しました。
実際に試打してみて頂いたお客様も、打感とスピンのいいとこ取りに驚かれておられ、大反響頂いています。
スチールシャフトのウェッジでは重たく感じる方や、カーボンシャフトのアイアンセットをお使いの方にはぜひ一度お試し頂きたいウェッジです。
《試打クラブスペック》
V2ウェッジ ロフト:52度 バンス:10度
シャフト:ATTAS SPINWEDGE IP 80
長さ:35.25インチ バランス:D3 総重量:436.0gm
V2ウェッジ ロフト:58度 バンス:10度
シャフト:ATTAS SPINWEDGE IP 100
長さ:35.0インチ バランス:D4 総重量:459.5gm
当店では他にもドライバー・ユーティリティーなど、A-GRIND製品の試打クラブを期間限定(6月18日まで)で通常より多くご用意しております。
この機会にぜひ一度お試しください。